2012年6月アーカイブ

 本学大学院修士課程(経済学研究科、現代情報文化研究科、心理学研究科)では、さまざまなご経歴を持つ方を、積極的に受け入れたいと考えており、下記大学院出願資格の(8)に基づいて出願を希望される方のために、個別の入学資格審査を実施します。
 
 個別の入学資格審査により出願しようとする場合は、事前に審査を行う必要がありますので、Ⅰ期募集については 8月24日(金)までに、Ⅱ期募集については12月5日(水)までに、お問い合わせの上、必要書類を郵送(必着)またはご持参ください。
 

大学院(修士課程)出願資格】

次のいずれかに該当する者
(1)学士の学位を有する者、又は2013年3月までに学士の学位を有する見込みの者
(2)外国において通常の課程による16年の学校教育を修了した者、又は2013年3月までに修了見込みの者
(3)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者、又は2013年3月までに修了見込みの者
(4)我が国において、外国の大学の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者
(5)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
(6)文部科学大臣の指定した者
(7)2013年3月末現在において、大学に3年以上在学し、所定の単位を優れた成績をもって修得したと本大学院が認めた者
(8)個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると本大学院が認めた者で、2013年3月31日までに22歳に達する者


お問い合わせ先

駿河台大学 学務部教務課           
  ・経済学研究科係 ℡042-972-1211
  ・現代情報文化研究科 文化情報学専攻係 ℡042-972-1311
  ・現代情報文化研究科 法情報文化専攻係 ℡042-972-1110
  ・心理学研究科係 ℡042-972-1245

生活科学習で小学生のみなさんが本学に来校

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 飯能市立加治東小学校2年生32名が本学飯能キャンパスに来校されました。

 生活科学習の一環として、メディアセンターや第2講義棟15階を見学しました。メディアセンター内のメディアラボでは、カメラなどの機器に直接触れたり、ニュースキャスターの真似をしたりと、とても楽しんでいる様子でした。15階に移動してからは、景色を眺めながら気づいたことなど児童から多くの質問があり、大変賑やかな学習になりました。

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【法学部】「教職支援室」制度を開始しました

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【現代文化学部】授業の一風景~「産業観光論」~

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経済研究所主催の講演会を開催しました

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 6月18日(月)、第二講義棟14階大会議室にて、経済研究所主催の講演会を開催しました。

 講師には、中国企業の事例に関する豊富な調査・研究を専門とする徐方啓先生(近畿大学経済学部 教授、経営イノベーション研究所所長)をお迎えし、『中国発グローバル企業の実像』のテーマで講演をいただきました。

 徐氏は、中国企業の事例に関する豊富な調査・研究のご経験をお持ちであり、講演では、中国の開放経済と創業者の企業家精神で急成長を遂げ、中国国内のみならず、日本市場や世界市場に参入を果たしている3社の事例について、創業からグローバル企業に至る経緯について、詳しく解説されました。

 講演会には、地域の市民や企業経営者の方々、学生や教員など多数のご来場をいただきました。講師の示唆に富む講演は、大盛況のうちに終了しました。

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 駿河台大学は、6月25日(月)飯能警察署において、飯能警察・飯能市と「大学生(短期大学生)安全対策協定」を締結しました。

 飯能署の呼びかけに応じ、学生を犯罪被害から守ることが目的で、本学と埼玉女子短期大学の学生40人が「学生防犯リーダー」に委嘱されました。

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 大学生安全協定締結式終了後、飯能駅北口にて飯能警察署員及び学生防犯リーダーによる犯罪防止街頭キャンペーンを実施しました。

 学生たちは初めての街頭キャンペーンということもあり、最初は慣れない手つきでしたがチラシ等を市民の方に配布し、犯罪防止を呼び掛けていました。

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【メディア情報学部】学生制作の番組、只今放送中

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七夕まつりの飾りつけを行いました

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 6月21日(木)昼休み時間を利用して、七夕まつり(国際交流委員会主催)の飾りつけを行いました。

 折り紙は初めて...という留学生も、日本人学生にレクチャーを受けながら、一生懸命七夕飾りをつくりました。七夕の話だけではなく、外国や留学の話などをしながら、皆で楽しく七夕飾りをつくることができました。

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 七夕飾りの短冊は、7月5日まで自由に書いて吊るすことができます。
 今年は外国語教育センター(第二講義棟5階)だけでなく、第二講義棟1階でも吊るすことができるよう短冊を用意しています。

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 平和・景気回復・就職活動成功などなど、みなさんも『お願いごと』をぜひ短冊にこめて吊るしてください。

 7月5日(木)には、軽食を食べながら、各国・各地方での七夕文化について発表をする予定です。申し込みは不要です。
 こちらもぜひとも奮ってご参加ください。

国際交流課

 「経済Today」は、社会の第一線で働く人から、その職業の内容や社会に対する関わりなどをお聞きし、「社会の現場」から経済の実相に迫っていく学生に人気の授業です。

 卒業生シリーズの第2弾として、6月20日(火)、2009年度に本学を卒業した2人のヤングOBが、公務員の仕事について特別講義を行いました。

 国家公務員として厚生労働省労働基準局に勤務されている経済学部卒業の小池栄太郎氏からは、「労働基準行政の概要」について、さらに松戸市役所財務本部にお勤めの法学部卒業の仲澤海哉氏からは「(地方)公務員の仕事」について講義していただきました。

 受講生は、公務員の仕事の責任の重さや大変さと同時に、仕事のやりがいを認識しただけでなく、これからの大学生活をどう送っていけばいいか、就職活動にどう取り組んでいけばいいのかについて、卒業生ならではのアドバイスが役に立ったようです。

学生からのレポートの一部を紹介します。
「学生の時に努力することの大切さ、結果を出すことの大事さを改めて痛感しました。」
「お2人とも有名大学出身者と肩を並べてお仕事をされていてすごいと思いました。自分もやれる精一杯のことをやって就職したいと思いました。」

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左から小池栄太郎氏、仲澤海哉氏

いるま環境フェアで本学が展示を行いました

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 6月17日(日)、入間市産業文化会館にて第1回いるま環境フェアが開催されました。

 いるま環境フェアは入間市環境まちづくり会議と入間市などが共催して実施したもので、各参加団体が趣向を凝らした展示を行なったほか、東野高校吹奏楽部によるアトラクション、放射能に関する講演会、庄野真代さんのトーク&ライブ、体験ゲームコーナー、模擬店などもあり、多くの市民が会場を訪れて賑わいを見せました。

 本学も5枚のパネルとパソコン画面によるスライドショー「駿河台大学の四季」、配付資料などを配置して参加しました。パネル展示の内容は環境教育、環境ボランティア、森林文化の活動記録などです。

 多くの市民の方に本学の展示をご覧いただき、「駿大が環境にも力を入れて取組んでいることが良く分かった」、などの好意的なご感想を多くいただきました。

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 6月16日(土)のオープンキャンパスには、多くの方々にご参加をいただきました。本学キャンパスにご足労くださいました高校生・受験生やご家族の方、高等学校の先生方に厚く御礼申し上げます。

20120519oc.jpg 次回のオープンキャンパスは7月30日(月)です。
 オープンキャンパスは、大学・学部選びのポイント、本学の特色や模擬授業、入学試験の概要や面接のポイント等々、全体的な説明から耳寄りな情報に至るまで、駿河台大学の全てを体感できるさまざまなプログラムを用意しています。
 
 事前申込みは不要で、集合時間は、各日程とも、午後1時です。お友達をお誘いの上、是非ともご参加ください。駐車場も完備していますので、ご家族ご一緒に参加していただくこともできます。

 プログラムの内容や模擬授業のテーマなどについては、後日ホームページでお知らせいたします。

キャンパスツアーは、少人数のグループに分けて学生スタッフがご案内します(写真は5/19)

名誉教授の称号記授与式が行われました

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 6月14日(木)、理事長室にて、駿河台大学名誉教授称号記授与式が行われました。

 出席された広瀬順晧名誉教授(メディア情報学部)に、山﨑理事長が称号記を授与、これまでの教育及び学術上の功績に敬意を表すとともに、本学での功労に感謝の言葉を述べました。

 閉式後は記念撮影が行われ、その後の昼食会では、和やかな歓談の場となりました。

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写真:左から、池之上法人局長、山﨑理事長、広瀬名誉教授、川村学長、増田事務局長

駿河台大学の教員が、東京の夢ナビライブに登場!

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 6月9日(土)、10時30分より3405教室で、「2011年度 プロフェッサー・オブ・ザ・イヤー賞記念講演会」が開催されました。
 
 講演者は、2011年度 プロフェッサー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した狩谷 求経済学部教授。

 講演には、ゼミの卒業生、教職員をはじめ、狩谷教授が懇意にしている関係者の方やご家族の方々が駆けつけ、狩谷教授の人柄を思わせるかのように和やかな雰囲気で行われました。

 狩谷教授は、本学の授業「ライフプランニング」を開講するに至った経緯から、「ライフプランニング」で実際に行なっている学習内容について詳しく解説。講演後は、受賞記念の講演会らしく、花束を抱えた教授と「プロフェッサー・オブ・ザ・イヤー賞」の楯の前で記念撮影をする光景が見られました。

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交換留学生が学校ボランティアを行いました

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川越駅-大学間スクールバス 運行開始しました

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 6月4日(月)より、JR・東武川越駅西口と駿河台大学間のスクールバスの試験運行を開始しました。

1.乗車対象者
 当面、学生の皆さん及びオープンキャンパス来場者を利用対象とします。
 学生の利用希望者は、学生課で利用登録を行ってください。
 また、オープンキャンパス時に利用される方は、乗車時にその旨をお申し出ください。

2.運行日
 通常授業日及び定期試験期間の平日・土曜並びにオープンキャンパス実施日に運行しております。

3.試験運行期間
 2012年6月4日(月)より2012年7月31日(火)

4.運行ダイヤ(7月9日(月)ダイヤ改正)

大学へ川越駅西口へ
川越駅西口発大学着大学発川越駅西口着
7:55(8:45)
9:55(10:45)11:10(12:00)
12:10(13:00)15:10(16:00)
17:10(18:00)

※ 到着時刻は運行時間を50分とした目安です。交通事情により、到着時刻は遅れることがあります。
※ 定期試験期間中も改正後のダイヤのまま運行予定です。定期試験の時間割の場合、12時10発は、順調な運行であっても、試験開始ぎりぎりの到着となりますので、注意が必要です。遅延した場合、川越バスに限り遅延証明書を学生課で発行しますが、1本前のバス又は運行が安定している電車等の公共交通機関の使用をお勧めします。

5.バス停
 (1)川越駅西口(ダイヤにより、バス停が変わります。注意してください。)

   「川越駅西口バス停図」

 (2)大学
   テニスコート脇の西武バス待機所の向かい側・教職員駐車場横

6.秋学期からの運行について
 試験運行の状況により、改めてバスダイヤを決定し、授業開始日である9月22日(土)より正式に運行を開始する予定です。

飯能市奨学資金貸与制度について

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 飯能市教育委員会より、飯能市奨学資金貸与制度(随時募集)について募集がありましたので、ご案内します。

1 出願資格:飯能市内に居住する世帯の子どもなどで、次のいずれにも該当する方
・学校教育法に規定する高等学校(中等教育学校の後期課程、特別支援学校の高等部を含む)、高等専門学校、大学、短期大学、専修学校、各種学校のいずれかに入学決定または在学中である方
・在学校長または最終卒業学校長から推薦が得られる方
※ 在学する学校に、入学又は編入後6か月未満の方は最終卒業学校に、6か月以上の方は、在学学校に記入を依頼してください。
・学資の支出が困難であり、世帯の所得等の基準が該当する方。
 (世帯(対象者の父母またはこれに代わって家計を支えている方)の平成23年中の総所得の合計が、生活保護基準の2・5倍未満(表参照)。経済状況の悪化に伴い、保護者の失業等により学資の支援が必要になった場合もご相談ください。)
〈所得参考例〉

世帯人数世帯構成年間総所得
2人父または母、子1人(16歳)約343万円未満
3人父、母、子1人(16歳)約451万円未満
4人父、母、子2人(14歳、16歳)約587万円未満
5人父、母、子3人(11歳、14歳、16歳)約691万円未満
6人祖父または祖母、父、母、子3人(14歳、16歳、19歳)約782万円未満

※表中の数値は参考例です。認定基準は、家族構成、年齢、住宅事情などにより異なります。また、基準を満たしている場合でも、申込状況などにより、貸与できない場合があります。なお、表中の年間総所得は、控除後の金額であり、生活保護基準の2.5倍の金額を記載しています。
・原則として市内に居住する確実な連帯保証人を2人立てられる方。

2 貸与月額:30,000円以内(無利息)

3 申請期間:平成24年6月1日(金)から11月9日(金)
 ※希望者は、飯能市教育委員会に電話連絡の上、出願書類を取りに行ってください。
 連絡先:飯能市教育委員会事務局教育総務課庶務担当 TEL042-973-3602
 ※出願の際は、希望者本人が飯能市教育委員会に出願書類を提出してください。

4 返還について:貸与終了後、10年以内に全額を返還(年1回の均等年賦返還)

<お問い合わせ先>
 〒357-8555 埼玉県飯能市阿須698
 駿河台大学 学生課(奨学金係)
 TEL 042-972-1101

「留学生エコツアー」報告

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「春の遠足」を実施しました

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 本学では、5月に「春の遠足」として、在学生を対象にした日帰り旅行を実施しています。
 今年度は5月30日(水)に開催、日本人学生の他に、交換・派遣留学生を含む外国人留学生など総勢37名が参加しました。

 晴天に恵まれた午前中は学内で草野球を行い、気持ちよく汗を流してチームプレイを楽しみました。午後は観光バスをチャーターして川越へ。醤油工場見学と「蔵造りの町並み」散策へとくりだしました。

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 参加した学生からの感想を紹介いたします。

 ・「時の鐘」と一緒に記念写真を撮りました。楽しかったです。醤油の醸造方法を聞いて勉強になりました。日本の特徴があるお箸・傘・お菓子などをたくさん見ました。写真をいっぱい撮りました。いい思い出になりました。このようなチャンスをくださいまして、本当にありがとうございます。(中国・女子)

 ・醤油工場の方が言ったことがすごく印象に残りました。「簡単に作れるものは楽しくない。トラブルがあるからこそおもしろい」このような挑戦し続ける精神があるからこそ、たぶん日本の工匠たちはずっとすばらしい物を作り出せるのだと思います。(中国・男子)

 ・今日、初めて野球をやりました。少し野球のやり方がわかるようになったので、すごく楽しかったです。(中国・女子)

 ・楽しかったで~す!参加者は、新入生もいれば、国籍もバラバラでとてもよかったです。ふだん顔は知っていても、あんまり話をするきかいがない人ともいっぱい話すことができ、うれしく思いました!(韓国・女子)

 ・ほんとうによかったです。場所もあんまり遠くなかったからピクニックみたいな感じがしました。しょうゆのにおいがすごかった!!(韓国・女子)

 ・川越がおもしろかった。しょうゆがおいしかった。(ドイツ・女子)

 ・楽しかった。また、どこかへ行く予定があれば参加したいです。(ネパール・男子)

 ・普段あまり交流することのない留学生達と話せたことが良かった。また、川越は初めて来たが、町並みが歴史を感じる建物であったり、しょう油工場など初めて見るものが多く、とても楽しかった。また、この様な機会があったら参加したいと思う。(日本・男子)

 ・醤油工場や時の鐘も印象に残りましたが、一番印象に残ったのは、数々の古き良き建物が並んだ町並みでした。そして、今回川越に初めて行けたので、とても貴重な体験ができました。(日本・男子)

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 学生課では年に数回、この様な企画を行っています。
 様々な国籍の学生はもちろん、他学部・他学年の学生と交流が持てる良いチャンスです!みなさん、ぜひ参加してください!

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