障害者スポーツ」をスポーツとして捉え、伝える、新しいスポーツサイト『挑戦者たち』で、本学ハンドボール部の鈴木徹監督が紹介されました。
2012年1月アーカイブ
国際理解と親善による世界平和に共鳴し、研究と共に有効と交流を積極的に推進する学生を対象にロータリー財団が国際親善奨学生を募集しています。
支給期間:1学年度(9ヶ月)
支給金額:1人あたり15,000USドル
派遣年度:2013年7月1日~2014年6月30日
募集人数:若干名
応募資格:奨学金支給年度までに2ヵ年の大学課程を修了していること
応募〆切:2012年3月9日
海外の大学院で学ぶための奨学金グローバル補助金奨学生も同時に募集しています。
奨学金詳細や応募書類つきましては、国際ロータリー第2570地区国際親善奨学生募集ホームページをご覧ください。
2012年度学年暦および年度当初の行事予定について、以下をご覧ください。
2012年度 【修士課程】学年暦および年度当初の行事予定について、以下をご覧ください。
1月19日(木)午後5時00分から大学会館4階にて、交換・派遣留学生の交流パーティーが開催されました(主催:国際交流委員会)。
今回のパーティーは、本年3月で本学での留学期間を終える交換留学生2名(ドイツ/ミュンヘン大学交換留学生1名、韓国/延世大学交換留学生1名)の送別と、春から海外提携校への留学に出発する6名の留学生(イギリス/バーミンガム大学派遣留学生1名、アメリカ/セント・マイケル大学派遣留学生1名、カリフォルニア州立大学イースト・ベイ校派遣留学生2名、ドイツ/ミュンヘン大学交換留学生1名、延世大学交換留学生1名)の壮行を目的として行われ、川村正幸学長、佐古年穂副学長・国際交流委員長、国際交流委員をはじめ、学生・教職員ら約60名が参加し、盛況な会となりました。
2012年度は、久しぶり(2004年度以来)にバーミンガム大学へ留学する学生がいるなど、2011年度を上回る人数の学生が春から海外提携校へ留学します。
学生からの挨拶では、留学先で体験してみたいことや留学中の目標など希望に満ち溢れた意気込みを聞くことができました。
出発を前にして多少の不安や緊張もあるかと思いますが、学生時代の今しかできない貴重な機会を無駄にすることなく、駿河台大学の代表として精一杯留学に励んでもらいたいと思います。
留学を終える交換留学生からの挨拶では、留学中に交友を深めた駿大生との思い出や留学中にお世話になった教員や職員への感謝の言葉など、興味深い話をたくさん聞くことができました。
また、今回、交換留学生のKIMさん(延世大学)は着物姿で登場しました。綺麗な着物に身を包んだ交換留学生の姿に多くの人が驚くとともに、会場が華やかな雰囲気に包まれました。
帰国してからも、母国と日本との国際交流の担い手として、ますますの活躍を見せてくれることを願います。
交換留学生には国際交流委員会からのお土産として、日本の音楽が収められたCDや茶器が贈られました。
昨年のパーティーに引き続き、邦楽三味線倶楽部の演奏が披露され、交換・派遣留学生の新しい門出に華を添えてくれました。
交換留学生たちが「お正月遊び」と「書道」を体験しました。
初めて日本で正月を迎えた交換留学生たちは、おせちや餅料理を堪能しながら、正月の由来や過ごし方を学びました。そして、羽つき、福笑い、かるた、コマまわし、凧あげなどの伝統的な「お正月遊び」や「書道」も体験しました。
留学予定の日本人学生も参加し、交換留学生とともに日本文化への理解を深めることができました。今では羽つきや凧あげなどあまり見られなくなり、日本人でも体験したことのない人も増えてきました。こういう機会を通じて体験し、伝承してもらえればと願っています。
書道では、墨や筆に苦戦しつつも、それぞれが素晴らしい作品を仕上げることができました。この作品は1月28日(土)に開催される『アートフェス』で展示されますので、ぜひご覧ください。
今年開催のロンドンオリンピックにカヌースラロームの日本代表として出場が内定している本学卒業生の海渕萌さん(平成21年現代文化学部卒)と矢澤一輝さん(平成22年文化情報学部卒)が、1月10日(火)に本学を訪問、本学の池(カヌー練習場)で練習をしました。2人とも水に入るのは今年になってこれが初めてとのことで、「漕ぎ初め」を本学で行ったことになります。
2人は現在日本で強化合宿中ですが、今月末にはシドニーで強化合宿、3月にはロンドンに行ってオリンピックの人工コースで練習するとのことです。海渕さんは練習後に本学の理事長に会われ、「オリンピックでのメダルを目指して頑張りたい」と力強く決意を語ってくれました。(Y)