2011年2月アーカイブ

【法学部】学部デーを実施しました<第6弾>

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 2月9日(水)、本学留学生4名が飯能ロータリークラブ例会において、日本語スピーチ、母国紹介を行いました。

 最初は、4名とも少し緊張した面持ちでしたが、スピーチを始めると流暢な日本語を披露し、ロータリークラブの方々より盛大な拍手をいただきました。

【スピーチ・発表した留学生】

SHEN CHUNLAN(シン シュンラン)さん
スピーチテーマ『留学生活について』
第15回駿河台大学日本語スピーチコンテスト「飯能ロータリークラブ賞」受賞

KIM DONGMYUNGSE(キム ドンミョンセ)さん
スピーチテーマ『日本人の心のつながり ~新潟、第二のふるさと~』
第15回駿河台大学日本語スピーチコンテスト「優秀賞」受賞

KURTEV GUTTMANNOVÁ, JANA(クルテウ グトマノワ ヤナ)さん
スピーチテーマ『日本的な自己のあり方』
第15回駿河台大学日本語スピーチコンテスト「健闘賞」受賞

KEOSAVANG LAMAI(ケオサワン ラマイ)さん
発表テーマ『ラオスのお正月』
ロータリー米山奨学生

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スピーチを終えて

国際交流課

 2月19日(土)、飯能信用金庫研修所において、『第4回 輝け!飯能プランニングコンテスト』最終審査会が開催されました。

 飯能プランニングコンテストは、本学と飯能信用金庫との産学連携事業の一環として行われたもので、飯能の人・もの・自然・企業などの地域資源を活用したプランや、ビジネス・環境・まちや商店街などの活性化プランをテーマに、実現性のあるプランやユニークなアイディアを募集し、「一般の部」に20件、「学生の部」に6件の応募がありました。

 最終審査の結果、「学生の部」最優秀賞は該当なし、「一般の部」は「地産地消!飯能産大豆で作るこだわり納豆」が選ばれました。

 本学学生は「学生の部」優秀賞に1組が選ばれました。
 
【主な最終審査結果】
〈学生の部〉
●最優秀賞
該当なし

●優秀賞
「高校生が案内するエコツアー―2年間の経験を元に―」
(高崎芳明、岩崎福春、佐藤真央、村松瑞己:自由の森学園)

「武蔵国飯能オリエンテーリング大会」
(清野和樹、佐久間敬之、蔦市博司、中野健太、西田俊介:駿河台大学)

〈一般の部〉
●最優秀賞
「地産地消!飯能産大豆で作るこだわり納豆」
(林宝由紀)

●優秀賞
「倒壊危険のあるブロック塀をエコでセンスある"西川材の塀"にかえて、安全なまちづくりを美しく楽しく実現!~日本中にアピールして地域を活性化させるプラン~」
(あんどうりす)

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関東少年剣道大会が開催されました

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 「第32回武陽旗関東少年剣道大会」(主催:昭島中央剣友会、後援:駿河台大学剣道部ほか)が、2月19日(土)、本学体育館において盛大に開催されました。

  参加者は、埼玉県、東京都をはじめ、神奈川、千葉、福島、茨城、栃木、群馬、山梨、長野、静岡の各県から256団体、約2,000名の小中学生とその保護者の皆さん。

  本学剣道部の波多野登志夫師範(教士八段)が大会審判長を務め、警視庁剣道指導室の方々、本学剣道部員らが審判員を担当しました。試合は、小学生2分間、中学生3分間の三本勝負で行われ、気合の入った少年少女剣士たちの掛け声と観覧席からの声援で本学体育館内は一日中賑わっていました。

 なお、創立25周年記念事業の一環としてこのほど竣工した山﨑春之記念スポーツ館(略称:スポーツ館)には、主として本学剣道部などが使用する武道場を備えています。

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【経済学部】教員書籍の紹介(その2)

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【大学院経済学研究科】就職支援FDを行いました

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【経済学部】教員書籍の紹介(その1)

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飯能市奨学資金貸与制度について

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 飯能市教育委員会より、奨学資金貸与制度について募集がありましたので、ご案内します。

出願資格:飯能市内に居住する世帯の子どもなどで、学業優良、心身健全で、学資の支出が困難な学生。原則として市内に居住する確実な連帯保証人を2人(1人は申請者の父・母、もしくは兄・姉又はこれに代わる方。もう1人は同居の親族以外の方で市内に居住し返済能力を有する方)立てられる者。

貸与月額:30,000円以内(無利息)


貸与期間:平成23年4月~最短修業年限


申請締切:平成23年3月11日(金)

 ※希望者は、飯能市教育委員会に電話連絡の上、出願書類を取りに行ってください。

   連絡先:飯能市教育委員会事務局教育総務課 TEL042-973-2111内線733

 ※出願の際は、事前に学生課に推薦書の記入を依頼し、希望者本人が飯能市教育委員会に出願書類を提出してください。

返還について:貸与終了後、10年以内に全額を返還(年1回の均等年賦返還)


審査結果:5月上旬発表予定


問い合わせ先:学生課(第2講義棟1階)

 1月28日(金)に、学生企画活動による合同展示会「アートフェスEX」が開催されました。

 アートフェスEX実行委員長の現代文化学部心理学科3年 三好裕巳さんからの報告を掲載します。

 1月28日(金)に、第二講義棟三階のフロア全体を貸切ってアートフェスEXを開催しました。その内容は、モノ作りサークル『アトリエ』と芸術作品製作サークル『造芸術空間』が中心となり、有志の団体も交えた合同展示会です。

 開催日まで3ケ月を切った11月に企画が立ち上がり、毎週木曜日に会議を行いました。まず集客率アップのために、収穫祭と同日に開催することとなりました。またスタンプラリーをすることで、お客さんに全部の展示を回ってもらおうという作戦を考案しました。
最初の関門は、イベントの名称決めでした。展示会って英語でなんて言うの?そう、エキシビションです。エキシビションの略でEX。最終的に候補にあがった名前は、「アートフェスEX」「アートフェスR(リターンズ)」「アートフェスREX(リターンズ・エキシビション)」などなど。そして、アトリエの会長からの「EXって、栄養剤の名前みたいで元気が出そうですよね。収穫祭で美味しいものを食べて元気になって、展示物を見てもらおうって言うのはどうですか?」という鶴の一声で正式名称が「アートフェスEX」に決定しました。

 広報と会場の装飾コンセプトについての会議や、ポスター作り、チラシ作りを11月中に済ませました。そして、参加団体の応募締め切りは12月中旬。どれだけの参加者が集まるのか、すごく不安でしたが、結果的には12団体が参加というあり難い結果になりました。応募締め切りと同じ頃、収穫祭の代表者の方と会い、合同での広報をすることが決定し、1週間以内に合同開催告知ポスターを作って貼りだし、ご案内のプリントを先生方に配る日々でした。

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 12月下旬になり、なんとかコンセプトを決定。ジャングルとか、色々案が出た結果、『ヘンゼルとグレーテル。というかお菓子の家』になりました。さてさて、アトリエと造芸術空間の合同制作は何を作るか...。やっぱり「お菓子の家だ」という流れになりました。ロープとフェルトを買い、蔓と葉を作って展示場を森っぽくしよう!という作戦にも出ました。段ボールで飴っぽい装飾も作りました。

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 1月上旬、正月が終わって間もない頃からアートフェス実行委員(アトリエと造芸術空間のメンバー)は、学生ラウンジにて、ダンボールでお菓子の家を作ったり、スタンプラリーの景品用缶バッジのデザイン作成をしたりしました。造芸術空間メンバーはハンコのデザインを描き込み、アトリエの方々はお菓子の家をどんどん作っていきます。まさに、立体作品の制作に長けたアトリエと、平面作品の制作に長けた造芸術空間の力の融合だったのです!

 そして1月13日(木)に参加団体説明会を開催。参加者の皆さんはもっとピリピリした感じかと思っていましたが、とても協力的で、それぞれの展示場所、ハンコの設置場所などを決めて無事に終わりました。

 正念場は、開催日(28日)の当日・前日・前々日でした。
 26日にはハンコ・パンフレット・お菓子の家が完成しました。個人的に一番体力を使ったのがハンコです。ハンコは消しゴムハンコだったのですが、ハンコを押しやすいようにコルクで取っ手を付けることになりました。買って来たコルクの板を、小さいノコギリで切断し続けます。この作業で、この日一日中は酷い筋肉痛に悶えることとなったのです。ハンコの台紙には、ハンコでキャラクターが押される部分に色を塗りました。これによって、黒いインクでハンコを押しても、キャラクターに色が付くのです。素晴らしい発想。これを考案した後輩に拍手を送りたい。何とか全てを作り終え、成功を祈って一本締めでこの日は終わりました。

 そして、開催日前日。実行委員は、それぞれ自分たちの展示準備をすると共に、会場全体の装飾も施していきました。様々な展示物を貼りつける作業は難航しましたが、当日来られない先生が見に来て下さるという嬉しい出来事もありました。頑張って広報した甲斐がありました。下の階ではまだ学期末試験を行っているため、机の移動は17時以降から。全てが終わった頃には、立派な展示会場に仕上がりました。

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 そしていよいよ開催日です。朝はあまりお客さんが来ませんでしたが、試験が終わる時間になるとちらほらやって来てくれました。自分たちも、他サークルの方々の作品を見てお勉強。お昼になると、収穫祭の準備が完了、私たちも交代で、一階まで食べに行かせていただきました。収穫祭には初めて行きましたが、今まで行かなかった自分を後悔するほど美味しい!バーベキューとポトフを食べると、もうお腹が一杯。再び気力十分で受付をしたのです。先生方が見に来て下さったり、スタンプラリーをして下さったり、スタンプラリーの景品の缶バッジがどんどん無くなっていって嬉しい限りでした。

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 あっという間に終了の時間になり、皆でお片付け。皆さんの協力で素早く片付けも完了しました。最後は全員で写真撮影。感謝の言葉を述べて、一本締めでアートフェスEXは幕を閉じました。

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 今回のアートフェスEXは、参加してくださった、文芸部、出版研究会、スターチス、映画塾OB会、Fruity Marimba、e-キャップ、留学生の皆さん、個人出展してくださった方々、その他関係者の皆様の尽力によって開催出来ました。私も力を出し切りましたが、一人では絶対に成功させられなかったと思います。試験勉強、3年生は就職活動も重なっている中、準備をして下さった皆さんに、本当に感謝します。また、無茶な要求(段ボール下さいとか、糊貸して下さいとか、その他諸々)を呑んで下さった学生課の方々には、本当に頭が上がりません。今回は急な開催により準備期間が少なかったので出来ることが限られていましたが、今度は駿輝祭に負けないくらいの派手なことをしてみたいですね。

収穫祭が実施されました

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2011年1月28日に学生企画活動による「収穫祭」を実施しました。昨年に続き2回目の企画となる「収穫祭」は、学内でプランター栽培した野菜の収穫をお祝いして企画されたお祭りです。

「収穫祭」を成功させるまでには、教職員をはじめ、役員の学生達からも様々な協力・アドバイスをいただきました。その結果、大きな怪我もなく無事に実施でき、心から感謝致します。

約3ヶ月の準備に亘ったイベントは、1月28日に順調に行われました。
当日、朝9時30分に役員が集合し、収穫セレモニーを行いました。

種まきから、
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間引き、
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追肥などを行って
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育ててきた5種類の野菜(ホウレン草、大根、みず菜、小松菜、レタス)すべてを収穫することができました。

育て始めたのが11月であったので、寒くて野菜の発育が良くなかったのですが、1月途中から学生ラウンジ内に移動して育ててきたことが、よかったと感じています。

ポトフやバーベキューの調理においても、学生・教職員の方の協力もあり、おいしくできました。昼食・懇談会もにぎやかに開催することができました。当日参加してくれた学生も多く、予想以上の混み具合となり喜ばしい限りです。
片付けも皆さん率先して動いてくれたので、45分という短い時間でできました。
今回のイベントを通して、交流の大切さと共に、私が多くの友・教職員の方に支えられて4年間の大学生活を送っていたのだと感じました。本当にみなさんお疲れ様でした。

経済学部4年 塩川 格


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