留学・国際交流

留学送り出し

長期留学(交換・派遣留学)制度

駿河台大学は、非常に充実した留学制度を学生に提供しています。
交換・派遣留学制度は、半年から1年間、長期留学する制度です。
留学の道は学生全員にひらかれています。知的好奇心のアンテナを思いっきりのばし、目を大きく見開いて、世界を学んできてください。このチャンスを生かすかどうかは、みなさん次第です。駿河台大学のさまざまな留学制度を大いに活用して、世界に羽ばたく第一歩を踏み出してください。

長期留学できる大学について

長期留学には交換留学制度と派遣留学制度があり、どちらも一定数の学生を海外の大学や研究機関に派遣する制度です。駿河台大学は、みなさんが安心して半年間あるいは1年間の長期留学ができるように、さまざまなサポートを行っています。

  • 留学先の授業料は駿河台大学が負担します。駿河台大学の学費を納めるだけになります。
  • 留学先で受講した科目は駿河台大学の単位として認定され、1年間の留学では、最大40単位まで単位を修得することが可能です。半年間の留学では、20単位程度まで単位を修得することが可能です。
  • 留学期間も駿河台大学で学んだ期間に算入されます。4年間で卒業することも可能です。

現在のところ、下記の大学に留学することができます。

長期留学対象校(2023年4月1日現在)

イギリス

留学対象校 期間 時期
ロンドン大学 SOAS 半年間 10月~翌年3月
カンタベリー・クライスト・チャーチ大学 1年間/半年間 4月~翌年3月/4月~9月

アメリカ

留学対象校 期間 時期
カリフォルニア州立大学
イースト・ベイ校
1年間/半年間 4月~翌年3月/
4月~9月
カリフォルニア大学
サンディエゴ校
1年間/半年間 4月~翌年3月/
4月~9月

ドイツ

留学対象校 期間 時期
ミュンヘン大学 1年間/半年間 4月~翌年3月/
4月~9月

フランス

留学対象校 期間 時期
アンジェ・カトリック大学 1年間/半年間 9月~翌年7月/
9月~翌年3月

中国

留学対象校 期間 時期
聊城大学 1年間/半年間 2月~翌年1月/
2月~7月/
9月~翌年7月/
9月~翌年1月

韓国

留学対象校 期間 時期
延世大学 1年間/半年間 3月~12月/
3月~7月/
9月~翌年7月/
9月~12月
東西大学 1年間/半年間 3月~12月/
3月~7月/
9月~翌年7月/
9月~12月

長期留学応募資格

長期留学する時点で、すでに本学において1年以上修学していることが条件となります。
以下は目安です。交換・派遣留学生の応募条件は、留学リーフレット“New Adventures”やグローバル教育センター前掲示板(第二講義棟5階)を参照してください。

関連リンク

1. 細則に定める必要単位数を修得見込みであること。

学部 1年次 2年次 3年次
法学部 40単位以上 80単位以上 110単位以上
経済経営学部 40単位以上 80単位以上 110単位以上
メディア情報学部 36単位以上 72単位以上 108単位以上
スポーツ科学部 40単位以上 80単位以上 110単位以上
心理学部 34単位以上 72単位以上 102単位以上

2. 細則に定める必修科目の単位を修得見込みであること。
3. 本学における成績のGPAが2.5以上であること。

長期留学するために必要なこと

  1. 英語圏に長期留学する場合、あらかじめ英語の力を測るテスト(TOEFL、TOEIC、IELTS、英検)を受験して、必要とされる点数や級を取得していなければなりません。どのようなテストが要求されているのかをきちんと調べ、時間的に余裕をもって受験し、必要とされる点数を手に入れるよう努力してください。
  2. 英語圏以外の国に長期留学する場合、留学先の言語を担当する本学の教員の推薦状とそれぞれの語学力に達していることが必要になります。留学を希望する人は、できるだけ早く担当教員に相談するようにしてください。

英語力を測るテストについて

TOEIC

TOEIC(Test of English for International Communication)は、英語を母国語としない人びとを対象とした、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験です。試験問題は、米国のETS(Educational Testing Service:教育試験サービス)により作成されます。
この試験には、次の2つの形式があります。

  1. 公開テスト(Secure Program Test: SP Test):正規の試験。指定会場で行われます。
  2. IPテスト(Institutional Program:団体特別受験制度):学校等の希望により随時行われます。

また、この試験には2つのレベルがあります。

  1. TOEIC:通常のレベル
  2. TOEIC Bridge:TOEIC入門編

※TOEICは、ListeningとReadingの2つのセクションからなります。

TOEFL

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、英語を母国語としない人びとを対象に、特に英語圏の大学等に留学するための英語力を測る試験です。
この試験には、次の2つの形式があります。

  1. iBT(Internet-Based Test):正規の試験。指定会場でコンピュータを使って行われます。
    ※iBTは、(1)Reading:読解、(2)Listening:聞き取り、(3)Speaking:会話、(4)Writing:英作文の4つのセクションからなります。
  2. ITP(Institutional Testing Program):問題冊子・答案用紙を用いて行われる模擬試験です。
    ※ITPは、(1)Listening:聞き取り、(2)Structure:構文、(3)Reading:読解の3つのセクションからなります。

IELTS

IELTS (International English Language Testing System)は、Speaking、Reading、Listening、Writing の4つのセクションからなります。この試験を受験するには各人が申込手続きを行い、定められた試験会場で受験する必要があります。詳細はIELTSのホームページを見てください。

英検

英検(実用英語技能検定)は年に3回試験が行われます。この試験を受験するには各人が申込手続きを行い、定められた試験会場で受験する必要があります。詳細は英検のホームページを見てください。


【非英語圏へ留学する場合】語学力を図るテストについて

独検(ドイツ語技能検定試験)

「独検(ドイツ語技能検定試験)」は日本におけるドイツ語の普及と向上、ドイツ語教育の充実と発展を目的として1992年「財団法人ドイツ語学文学振興会(当時)」主催により発足しました。以来「独検」は20年以上にわたり、日本の高等教育機関やドイツ語教育関係者の協力のもと、日本の団体が主催する唯一のドイツ語検定試験として日本全国で実施されています。詳細は独検のホームページを見てください。

仏検(フランス語検定)

部科学省および在日フランス大使館文化部の後援を受け実施されるフランス語の技能検定試験は、日本の学習者を対象とした唯一のフランス語検定試験です。詳細は仏検のホームページを見てください。

HSK(中国語標準検定)

数ある中国語検定の中でも、HSKは中国政府教育部(日本の文部科学省に相当)直属の機関である「孔子学院总部/国家汉办」が主催し、中国政府が認定する資格で、日本と世界で一番受けられている中国語検定です。詳細はHSKのホームページを見てください。

TOPIK(韓国語能力試験)

韓国語能力試験は、大韓民国政府(教育省)が実施する試験であり、韓国における大学や企業が唯一採択する韓国語(ハングル)資格試験です。詳細はTOPIKのホームページを見てください。

交換・派遣留学制度(長期留学) 詳細問い合わせ先

駿河台大学 グローバル教育センター
〒357-8555
埼玉県飯能市阿須698
TEL:042-972-1218