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学部・研究科レポート

2017.07.12

【2017年カリキュラムの特徴】メディア情報学部では司書・学芸員の資格が取得しやすくなっています

 2017年入学生(今年の1年生)から新カリキュラムが始まっています。このカリキュラムの目玉は、司書・学芸員の資格が非常に取得しやすいことです。
 
 これまで、司書・学芸員の資格を取得するには卒業に必要な授業のほか、資格取得に必要な授業を追加して受講しなければなりませんでした。新カリキュラムでは、司書・学芸員の必修科目をすべて学部の科目に配置しました。つまり、卒業に必要な授業の中にすべて、資格の科目が含まれ、追加が必要なくなっています(下図)。

2017medelia_curriculum.jpg
 
 詳細なカリキュラム構成はこちらをご覧ください。
 
 資格取得が最短で可能になることは、できた余裕をほかの専門教育に振り向けたり、さらに別の資格を取得するための時間として活用したりすることが可能です。最近は大学での学修成果を測る「ものさし」として、資格取得が使われ始めています。言うまでもなく、資格を所有することは就職にも有利です。
 
 本学では、他大学のように資格科目の部分開講(必要な科目をすべて開講しない)や他大学との相乗り(いくつかの科目は他大学で取得する必要がある)はしておらず、すべての科目を開講しています。余計な費用も発生せず、安心して資格取得を進めることができます。

 司書・学芸員がアナログ資料だけを扱う時代は終わっています。デジタル技術の基礎を身に着けたうえで、資格取得が可能となるようにカリキュラムを工夫しています。

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