
10.08.23
駿河台大学大学院経済学研究科の教育目標の一つは、高度な専門性を有する職業に必要な専門的知識・技能を持つ職業人の養成です。
高度専門職業人には税理士のみならず企業経営(ビジネス・マネジメント)の専門家も含まれます。大学院を修了した後、企業経営の現場で活躍する人材を育成するために設定された履修モデルが、経営コースの「企業経営専修分野」です。
「企業経営専修分野」の特徴は、経営実務との関連性を重視した教育内容にあります。経営戦略、マーケティング、経営管理、国際経営、経営史などの経営領域の基本的な科目に加え、隣接分野である経営情報・会計領域の科目の履修も勧めています。
経営領域担当教員の多くが企業・官庁での実務経験を持ち、また、研究テーマの関係から企業との接点も数多く有しています。履修者の皆さんは、ビジネス・マネジメントのホットなトピックスを最新の理論で分析する醍醐味を味わうことができるでしょう。
他方、カレントなトピックスといえども、その背景を理解するには歴史的あるは国際的な視点も欠かせません。幅広い視点から、ビジネスの「現実」を共感的に理解する姿勢を身につけることは、企業や組織の現場仕事を円滑にこなす前提でもあります。
もとより、このコース履修者の対象には、留学生、社会人も含まれます。
企業の経営者、管理者の方が、今までの仕事経験を整理して、体系化する、さらには、最新の経営理論の企業現場での適用可能性を探るために、この専修分野を選ばれた例が幾つもあります。
あるいは、留学生の方が、経営学の最新理論をベースに中国企業と日本企業との比較研究をする例も多数あります。
【卒業生の進路】
メーカー営業担当、メーカー国際営業担当、北京の中日合弁企業の社長秘書、大学院博士課程進学など多様です。