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学部・研究科レポート

2018.01.22

合格者の声を更新しました(消防官編)vol.128 #警察官・消防官・自衛官

行橋市消防本部合格体験記

法学部法律学科4年 矢野 健

福岡県私立豊国学園高等学校出身

20180122合格者の声.png 私が消防官を目指すようになったきっかけは、祖母が救急隊の方に命を救っていただいたことです。その時、厳しい状況のなかでも消防官が冷静に対応している姿を見て、私も消防官になり、人命救助をすることを決意しました。

 私はサッカー部で消防官に必要な体力、精神力、コミュニケーション力を鍛えてきました。そして限られた時間を効率よく使えるように工夫して大学生活を過ごし、消防官採用試験について十分に情報収集しながら、筆記試験の勉強に取り組みました。

 本格的に消防官採用試験の勉強を始めたのは3年次の春頃です。まずは、筆記試験の中でも出題数の多い数的処理の分野を重点的に取り組み、過去問を繰り返し解いて復習を重ねました。あわせて、得意分野を作ることが大切だと考え、政治も必死に勉強して得点源としました。また、公務員講座を受講していたので、分からない問題を分からないままにせず、多くの先生方に質問をして理解を深めていきました。

 面接対策はゼミの先生やキャリアセンター職員の方々に協力していただき、色々とアドバイスをいただいた上で試験に臨みました。面接のポイントは、人生の経験など自分のことを、相手に分かりやすく、自分の言葉で伝えることだと思います。

 なにより、消防官合格を勝ち取ることができたのは、まわりの方々の協力や支えがあってのことだと強く実感しました。これから公務員を目指す受験生の方々も、自分でしっかり努力した上で、困ったらまわりに頼り、ポジティブに頑張ってください。

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