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学部・研究科レポート

2018.01.09

合格者の声を更新しました(消防官編)vol.126 #警察官・消防官・自衛官

福島県相馬地方広域消防本部合格体験記

法学部法律学科4年 渡部哲志

福島県立相馬高等学校

20180109law_01.jpg 私が消防官を目指すきっかけとなった出来事は東日本大震災です。私の地元である南相馬市は東日本大震災で大きな被害を受けました。地元南相馬市の復興に少しでも貢献したいと思い、消防官を志望しました。

 消防官試験対策は、特に数的処理、判断推理の対策を重点的に行いました。公務員講座や自分で買った過去問のテキストをできるようになるまで何回も解きました。数的処理、判断推理は出題数も非常に多い分野であり、みんなができる分、ここで点数を落としてしまうと合格は難しいと思います。

 消防官の試験は教養試験だけではなく、体力試験、面接もあります。ただ、勉強をしているだけではなく、空いた時間の息抜きで体を鍛えておくことも重要だと思います。面接はゼミの先生、キャリアセンターの方々に頼ることが大事だと思います。一回でも模擬面接をするだけで変わります。また、公務員志望でも就職活動をして面接に慣れておくというのもいいと思います。私は消防官志望でしたが、就職活動も行いました。就職活動で面接を経験した分、消防官試験の面接では落ち着いて受け答えできたと思います。

 1人で勉強しているとわからないところで行き詰まったりして勉強がはかどらない時があります。その時は公務員を目指している友達と教え合うことが良いと思います。公務員受験は大変ですが、ゼミの先生やキャリアセンターの方々に頼りながら、最後まで諦めず頑張ってください。

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