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学部・研究科レポート

2018.02.16

教えて法学部Q&A―その7:法律を学ぶ様々なメリット

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 法学部の基本をやさしく解説する「教えて法学部Q&A」シリーズ、第7回は、法律を学んで得られる数多くのメリットについて紹介します。


法律を学ぶとどんな学力がつきますか?

様々な学力が身につきます。法学部の普段の授業では、ひんぱんに法律の条文を読むので、国語力や論理的思考力がつきます。また、法学は、生活に深く関わる学問ですから、時事の知識が増えます。さらには、グループ学習を通じてコミュニケーション能力も向上します。

いろんな力がつくんですね!なぜですか?

法学部では、条文について論理的に考え、様々な場面に対して法律を正確に適用するための「リーガルマインド」の習得を目標に勉強します。リーガルマインドを習得するためには、条文を正しく理解したり、自分の考えを文章で適切に表現したりする力や、生活や社会に関わる一般常識が必要です。また、リーガルマインドの習得には、グループでの議論を通じた法律学習が有効です。駿河台大学法学部では少人数ゼミによって無理なくこれらの力を向上させることができます。

法律の勉強で得た力は生活のどんな場面で役に立ちますか?

法律の知識のある「賢い市民」になり、自分を守ることができます。民法を勉強して条文や裁判例を知っておけば、部活動の場面での法律トラブルなども解決できるようになります。また、就職先がブラック企業だった場合、労働法を知っておけば、労働審判制度を通じて労働条件の改善を図ることも可能になります。

就職にも役に立ちますか?

法学部で学ぶことは、就職活動でも就職後にも役立ちます。ビジネスというと、経済学や経営学を連想しますが、ビジネスに関する多くのルールは法律で定められているからです。また、様々な業界に就職することができるので、法学部は「ツブシのきく学部」とも言われます。詳しいことはQ&Aシリーズ第4回をご覧ください。

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