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学部・研究科レポート

2018.03.06

企業訪問レポート―飯能信用金庫―

法学部教授 菊田秀雄

 法学部菊田ゼミは、2017年12月13日(水)に、地元の飯能信用金庫本店に訪問する機会に恵まれました。飯能信用金庫は、地域の住民と中小企業の信頼できるパートナーとして、地域社会の発展に多大な貢献をしています。訪問を快く受け入れてくださった飯能信用金庫様に感謝申し上げます。
 当日は、就職活動を始めたばかりの3年次生に対して、信用金庫の業務内容や求める人材像についてなど、親身になってご説明いただきました。また本店内の各部署について見学もさせていただけました。学生にとって大変貴重な体験となったと思います。以下、訪問後学生から提出されたレポートを一部紹介したいと思います。

法学部法律学科2年 赤見 駿

埼玉県立戸田翔陽高等学校出身

 この度、飯能信用金庫を見学させていただき、金融に関して多くのことを知ることができました。私は、以前より、現代の金融経済をとりまく環境は非常に分かりづらいと感じていました。アベノミクスなど様々な経済政策を耳にすることがよくありますが、その効果を肌身に感じることが少ないからです。そのため、以前から、経済と密接な関係である金融業界にとても興味がありました。
 見学した際には、質疑応答や本社内の見学を通じて、職員の方の1日の業務の流れや地域貢献活動などわかりやすく話していただきました。なかでも、信用金庫と銀行の大きな違いは「営利」であり、信用金庫は地域社会の利益を第一に考えていること、そのことから、飯能信用金庫の経営理念は「地域住民と中小企業の信頼できるパートナー」を掲げていることなど、信用金庫の在り方や経営理念に関するお話がとても印象に残りました。地域と深く結びついた信用金庫の仕事として、毎月お客様のお宅に訪問し定期預金をお預かりするだけではなく、投資信託や生命保険、お客様のニーズにあわせた資産形成を目的とした商品の提案など、自分がこれまで知らなかった信用金庫の仕事内容も知ることができました。
 今回の飯能信用金庫訪問を通して、「金融」という仕事の大切さを学ぶことができ、金融業界に対する興味がさらに大きくなりました。今回の経験を踏まえ、今後の就職活動に役立てていきたいと思います。

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