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学部・研究科レポート

2018.05.19

2017年度「学部デー」を実施しました(8)―― 警視庁

 法学部では、これまで7回にわたって、2017年度(昨年度)学部デーに参加した学生の感想をお届けしてきました。連載第8回目は、警視庁見学の感想です。

法学部法律学科2年(見学当時1年)古澤 光希

群馬県立伊勢崎高等学校出身

 学部デーでの警視庁見学には、18人が参加しました。ほとんどの参加者は、桜田門の本部庁舎を初めて訪れたようでした。見学場所は、警視庁の組織と活動を紹介する「ふれあいひろば警視庁教室」、都内からの110番通報に対応する「通信指令センター」、ミニ歴史博物館である「警察参考室」の3ヵ所です。警視庁への就職を希望している参加者も多く、みな警視庁の活動について理解を深めることができました。

 警視庁を見学して印象に残ったのは、110番を受信して、事件が緊急を要するものかなどをその場で判断する「通信指令センター」です。我々が見学している時にも、多くの電話がかかってきており、それを的確に処理し、各パトカーに無線で伝えているところを見ることができました。警察内部の仕事はある程度把握しているつもりだったのですが、110番通報の多さを目のあたりにし、即時に的確な対応をする大変さを知ることができました。

 また、明治7年に警視庁が創設されて以来の資料が展示されている「警察参考室」には、実際の事件で使われた刃物や過去の警察官の制服、階級章などがあり、興味深かったです。

 警視庁を見学し、通信指令センターや資料を見たことで、警察官という職業に対して、より理解が深まりました。この見学を通じて、私の就職目標が明確になったと思います。

20180519法学部学部デー.jpg

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