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学部・研究科レポート

2018.03.24

2017年度「学部デー」を実施しました(7)―― 特許庁

 法学部HPでは、これまで6回にわたって、2017年度学部デーに参加した学生の感想をお届けしました。連載第7回目は、「特許庁」です。

法学部法律学科1年 小林幸司

新潟県立吉田高等学校

 私は、学部デーの企画で、普段訪れることのない特許庁へ行ってきました。実際に特許庁の中を案内していただき、いろいろ新しいことを学びました。たとえば、商品やサービスにつけるマーク(商標登録)について、最近は、音や色を出願することが可能だということを教えていただき、驚きました。しかし、私が最も関心を持ったのは、特許庁で働く職員の方々でした。

 職員の方々は、特許について、私たち学生でも理解しやすいようクイズ形式で丁寧に教えてくださり、このため、私は、特許庁で働くことにとても興味を持ちました。特許庁で働くには、国家公務員試験に合格することが必要で、ある職員の方は、一日10時間の勉強をして合格した、と話されていました。

 最近は、国家公務員に限らず、どの職業に就くにしても資格が求められることが多々あります。大学時代という長いようで短い時間をどのように自分自身の将来のために使うか、ということを考えさせられました。今回、特許庁を見学させていただき、特許のことだけでなく、努力していくことの大切さも学べたと思います。

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