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学部・研究科レポート

2018.05.07

学習室主催の公務員進路別説明会が開催されました(1)―市役所職員編

 4月11日(水)に行われた公務員志望者のための全体ガイダンスに続いて、4月25日(水)には、「公務員・資格試験学習室」の主催で、全学年を対象とする公務員進路別説明会が開かれました。当日は、松平准教授による全体説明の後、公務員志望者をそれぞれ、市役所職員・警察官・消防官の志望者に分けて、3つの教室を使って詳しい説明がなされました。

 それぞれの説明を担当した教員から、当日の様子や試験準備に関するアドバイスなどのメッセージが届いていますので、順に掲載していきます。最初は、市役所職員採用試験の説明を担当した朴教授からのメッセージです。


法学部教授 朴 昌明

 4月25日(水)に行われた公務員進路別説明会では、私は市町村職員採用試験の受験科目や学習方法などをアドバイスし、公務員志望の学生たちが真剣な眼差しで説明に耳を傾けていました。

20180507公務員進路別説明会01.jpg

 ほとんどの自治体で実施されている教養科目の試験では、数的処理が最重要科目であり、その次に重要なのが政治経済などの社会科学です。法学部では「公務員への道」、「公務員試験対策演習」、「プレゼミナールIII・IV」(行政職特別クラス)など筆記試験対策に向けた授業が豊富にありますので、フル活用して勉強に励んでください。

 市町村職員を目指すためには、市町村職員の仕事や求められる人物像について理解を深めることも大切です。飯能市寄附講座である「地域行政と法」では、飯能市の事例を通じて自治体の取り組みや市町村職員の仕事について実務的観点から学ぶことができます。

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 市町村試験は競争が厳しいため、受験勉強が大変です。しかし、早い時期から地道に努力をしてきた学生が、これまで合格しています。ぜひ法学部ホームページの「合格者の声」をご覧ください。努力は決して自分を裏切りません。皆さんの夢が叶うよう、心から応援します。

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