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学部・研究科レポート

2017.05.11

学習室主催の公務員進路別説明会が開催されました(1)―市役所職員編

 今年度も4月26日(水)に、公務員・資格試験学習室主催の、全学年向け公務員進路別説明会が開かれました。

 市役所職員・警察官・消防官など、各種の公務員を目指す学生のために、法学部と「公務員・資格試験学習室」では、毎年春先にさまざまなガイダンスを開いています。なかでも、この公務員進路別説明会は、学年を問わず公務員を真剣に目指す学生たちに、より具体的な公務員関係の情報や勉強法などをガイダンスするもので、公務員志望者のための法学部授業である「就職対策演習Ⅲ・Ⅸ」の一環として行われています。

 当日は、大教室での全体説明の後、市役所職員(行政職公務員)・警察官・消防官の3つの部屋に分かれ、それぞれの進路について担当教員から詳しい説明がありました。今回は、市役所職員等の行政職公務員のためのガイダンスに参加した学生から、感想が届きましたので紹介します。

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松平光徳准教授による全体説明を真剣に聞く学生たち

法学部法律学科2年 白河孝旺


埼玉県立志木高等学校出身

 私は市役所職員を目指しています。なぜなら、住民と深くふれあえるような、みんなが住みやすく毎日が楽しい街づくりをしたいからです。

 市役所業務のなかで特に関心がある部署は都市計画課です。私は、バリアフリーなどによる高齢者へのサポートや、子どもが楽しく自然と触れ合える公園を作るなど、住民のより良い暮らしの手助けができるような市役所職員になりたいです。

 市役所職員になるためには公務員試験に合格しなければなりません。公務員試験に関する情報を深く知り、早く受験勉強を進めていきたいため、私は公務員進路別説明会に参加しました。

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朴昌明教授による市役所職員(行政職公務員)についての説明

 説明会を聞いて、公務員になるためには毎日の勉強の積み重ねがとても重要であるということを知りました。私は数的処理が苦手なので、毎日問題を解いて苦手意識をなくすように努力しています。これからは暗記科目についても、通学時間や休み時間を上手に利用して勉強するなどして、公務員試験に向けて早めに準備を進めていきたいです。

 また、説明会を通じて、自治体のホームページや新聞、ニュースなどにしっかりと目を通すことが重要であることを学びました。ホームページなどを見ることによって、自治体に関する知識が高まり、その自治体がどのような政策を志向しているのかが見えてくるので、自治体の情報に常に関心を持つことが大切だと思いました。

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