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学部・研究科レポート

2017.12.01

合格者の声を更新しました(市役所編) vol.124 #行政職公務員

越生町役場合格体験記

法学部法律学科4年 杉澤 宏人


武蔵越生高等学校出身

20171201_law.jpg 公務員試験対策に関して最も重要なことは、とにかく「早く」から取り掛かるということです。「早く」から始めれば、時間的にも精神的にも「余裕」が生まれますし、「基礎の基礎」にまで立ち返って理解しながら学習することができるからです。
 
 私の場合、2年次から試験勉強を始めました。最初は、数的推理や判断推理の基本的な問題を中心に学習しました。3年生になってから大学で開講されている公務員講座を受講することで、応用的な問題を解く力を着実に身につけていきました。
 
 もちろん、講座以外でも、自ら公務員試験の過去問題集を購入して、自宅で繰り返し問題を解きました。数的処理や判断推理で分からない問題があった場合には、いったん解答を確認して解き方を学んでから、再び問題を解くようにしました。その際、自力で解答を導き出すことができるようになるまで、この作業を継続することが大切です。
 
 また、政治、経済、地理などの暗記科目は、頻出問題を中心に学習を行い、過去問で選択肢を削る練習を行いました。大学で行われている模擬試験も積極的に受講しました。模擬試験を受けることによって自分の現状を知ることができるからです。
 
 論作文試験対策に関しては、主として公務員講座で書き方を学んだ上で、実際に書いてみて、添削してもらうという作業を繰り返しました。他人に添削してもらうことにより、次第に質の高い内容の論作文が書けるようになると思います。
 
 面接試験対策に関しては、キャリアセンターの職員の方々や法学部の先生方に面接練習を行っていただきました。細かな指導のおかげで、本番では自信をもって面接を受けることができました。
 
 本学法学部では、公務員試験に関連する授業やゼミ、公務員講座や模擬試験、キャリアセンターのサポートなど、公務員受験生にとってこの上なく良い環境が整っていると思います。それらを活用することこそ、合格に近づく第一歩ではないかと思います。

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