法学部

11.01.14

【法学部】インターンシップ体験記vol.3(所沢市役所)

小寺杏奈(法学部3年)

 所沢市役所は、平成21年に新設されたこども未来部をはじめとした様々な部署を設け、市民の生活をよりよいものにするためのサービスを行っています。その中でも、環境への取り組みに特に力を入れています。

 私は所沢市役所で10日間実習をさせて頂きました。私は公務員を志望しているので、公務員の仕事とはどのようなものなのかを実際に体験すると同時に、仕事のやりがいや厳しさを知りたいと思い、所沢市役所を希望しました。

 実習では、まずクリーンセンターでのごみの分別作業やゴミ収集車によるごみ回収を行いました。私はこのような作業を通して、ごみを捨てる側のマナーが守られていないと強く感じました。私たちは、ごみを捨てる時に最低限の分別を行うことはもちろんですが、食べ物の容器を水ですすいでから捨てるなどの少しの心掛けが大切だと思いました。

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 次に行った児童館での実習では、1日中子供たちと遊んだので予想以上に大変でしたが、私は普段子供と遊ぶ機会がほとんどないので一緒に遊ぶことができてとても楽しかったです。職員の方に、児童館にいる子供たちはなかなか親子での時間が取れない子供もいると聞いたので、1人で遊んでいる子を中心に積極的に話しかけました。その際、私が一方的に話すのではなく、質問しながらなるべく子供たちの話を聞くようにしました。その結果、最初はあまり話さなかった子も、学校であった出来事などを自分からどんどん話してくれるようになり、接していて嬉しくなりました。また、一緒に遊ぶときは私が手を抜かずに全力で遊ぶ程、子供たちは一生懸命になって楽しそうに遊んでいたのが印象的でした。

 そして最後の実習先は鶴亀園という老人ホームでした。そこで入所者の方とお話をした時は、私が教えてあげることが多かった子供との会話とは違い、私自身が学ぶことの方が多かったです。ものを大事に使うことやいろんな人に感謝することなど、普段忘れてしまいがちですがとても大切なことを改めて教わることができました。

 インターンシップの最終日には実習のまとめとして政策提案を行い、私は児童保育の問題について発表しました。発表の場には本校の先生や他大学の先生、そして市役所の職員の方もいらっしゃったのでとても緊張しました。結果は、考え方が一方的になってしまい内容もまとまらず、政策提案の難しさを痛感しました。しかし、自分とは全く違う視点からのいろんな人の発表や意見を聞くことができたこと、さらに今まで味わったことのないような緊張感の中で発表したことは私にとって大きな経験になりました。

 今回所沢市役所で実習をさせて頂き、市役所の仕事は多様でやりがいがあることや、公務員であるが故に市民から厳しい目で見られることの大変さを実感することができました。今回のインターンシップ実習で学んだことを今後の自分に活かしていけるように努力していきたいと思います。所沢市役所の皆様、本当にありがとうございました。

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