お知らせ

卒業研究を終えて(3)

2018/02/13学生の声

スポーツ文化コース4年 神田孝二郎(小林将輝ゼミ)

 私の卒業研究「聖地巡礼と地域の関わりーアニメ聖地巡礼による地域の取り組みや課題についての考察―」では、アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」を取り上げ、その秩父市のアニメによる聖地巡礼の現状と課題について研究しました。

 調査をしていく中で、秩父市はアニメファンを集めるために様々な取り組みを行っていることがわかりました。例えば、スタンプラリーなどのイベントを行い、その時に景品として配るグッズをファンが欲しいと思うものを考え作っています。他方、龍勢祭では、ファンの募金によって行われるロケットの打ち上げなど継続していくことが課題となっていることがわかりました。また、「あの花」の放送が終わった後でも秩父市を訪れる人は多いですが、アニメファンから秩父市のファンへの移行が大きな課題と目標になっているということもわかりました。

 大学3年生の時にこのテーマを決め、小林将輝ゼミの中で時間をかけて書くことができました。苦労した点は、論文を読んで自分で理解してそれをまとめて書いて、それが自分の中で完成したと思っていても多くの修正がされたことです。この修正で心がたくさん折れました。この修正がいやになって小林先生には「もう、わけがわかりません」などといったこともありました。

 卒業研究を書くに当たっては埼玉県秩父市の観光情報館の担当の方にインタビューを行い完成することが出来ました。ご協力、本当にありがとうございました。調査に当たっては、実際に「あの花」の聖地巡礼スポットに行き、その場所の雰囲気や「あの花」のファンとして触れてみることを行ってきました。実際に触れることは写真で見るだけでは味わえないものがあります。だからこそ、聖地巡礼は今、多くの人が行っているのだとわかりました。

20180213卒業研究を終えて(3).png

写真は旧秩父橋で「あの花」の中で何度も登場し重要となる場所の写真です。

TOP