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学部・研究科レポート

2017.12.24

内定ゲットセミナーに参加した学生より

 12月9日(土)に聖学院大学で行われた「内定ゲットセミナー」の招待学生枠で、現代文化学部の3年次生3名が、本番さながらの他流試合をしてきました。参加した3名の学生にその感想を寄せてもらいました。

 私は、聖学院大学で行われる今回の行事には、就職に役立つという事と、一つでも将来の進路に有利になる情報を、得ようと考えていました。また私は以前から自己表現やグループディスカッションにおいて、発言していたほうだったと自負していたので、今回の行事もある程度の成績は収められるだろうと、考えていました。
 しかし、実際に参加し、他大学の学生の話を聞き、面接を一緒に受けるにあたり、自分がいかに慢心していたかに気づかされました。留学の経験がある方や、インターンにいくつも行き自分の進路が決定している人、突然具体的になる就職という文字に正直面食らいました。しかし、そこで得たものは、普段の学生生活の中では考えることのできない、精神の研磨でした。お互いの理想や考え方に基づき、意見を交換し合う、またそこで共通の意識を持つ友人も出来ました。今回の行事には気づかされる点がいくつもあり、自分の意識レベルも他大学の学生と、切磋琢磨したことで上がったと感じました。これから本格化する就職活動について真剣に考えるべきとの考えがまとまりました。
 ありがとうございました。

現代文化学部3年 村山 颯汰


 まず参加前のイメージは、学外に出て他大学の学生と合同で模擬面接や模擬グループディスカッションをすることが初めての機会であったので、「どういうものだろう」というわくわく感と、「うまくできるかな」というドキドキ感があり、不安が多くありました。
 実際に参加して感じたことは、初めに講師の方々がここは「失敗してもよい場」ということを強調されていたので、少し気持ちが楽になりました。ただ、17グループに分かれていたため、一緒に講座に参加する学生は初対面の人たちばかりだったので、コミュニケーションの部分は少し苦労しました。模擬面接では、特に第一印象の大切さについて学びました。礼をする時の姿勢や座った後の姿勢、表情、声の大きさなど、実際の企業の人事担当の方から細かく教わりました。
 今回学んだ面接での立ち振る舞いやグループディスカッションの知恵を今後の活動に活かしていくとともに、あと数か月に迫っている「本番」に向けてブラッシュアップしていきたいと思います。

現代文化学部3年 棚橋 俊輝


内定ゲットセミナーに参加する前のイメージとしては、かなり緊張してしまうような、グループワークと面接を行うと思っていました。しかし、セミナー当日になり、実際に参加してみると担当の人事の方も気さくな方で、緊張がほぐれていきました。面接やグループワークを行なったあと、一人一人個別面談という形で、個人的な相談や悩みなども聞いてくれて、非常に充実した講座になりました。この経験を活かして、今後の就職活動もより充実したものになると思っています。

現代文化学部3年 宮里 昌樹

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オリエンテーションはチャペルにて

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終了後に全員で記念撮影
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