現代文化学部

現代文化フォーラム

担当者 講義タイトル 講義概要
小俣 謙二
油井 恵
ガイダンス  
竹中 彌生 ヨーロッパの文化と日本 ヨーロッパの人々の生活、歴史、思想、文化はどのようなものか。そしてそれらは私たち日本人とどのようなかかわりを持ったか、そして現在持っているかについて話します。
太田 隆士 グリム童話と西洋文化 『グリム童話』に書き込まれている西洋の歴史や人間の隠された心理を読み解いていきます。
本間 邦雄 都市文明を考える まなざしの交叉する都市パリの諸相を、エッフェル塔、カフェ、鏡等を通して考察する。
油井 恵 若者言葉を考える 『徒然草』の昔から批判されている若者言葉について、言語学の立場から考えます。
松井 優子 連合王国と英語文学
―スコットランドの視点から
「多民族国家」としての連合王国と英語文学との関係について現代スコットランドの作家を中心に考えます。
小俣 謙二 犯罪心理学入門 犯罪心理学の最近の話題について解説する。
原 聰 目撃証言の心理学
―面割写真帳のバイアス
目撃者の記憶がいかに不確かで、あいまいなものかについて実際の刑事事件を例にとり解説する。
角田 京子 ムンクの絵画と異常心理 ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクは、幼少時から中年期にかけて次々に女性をめぐるドラマティックな実体験を持ち、さらには統合失調症にかかったために、複雑な心の問題を抱えて生きた人である。講義ではムンクの独創的で魅力的な女性像に焦点をあて、彼が自らの異常心理をどのように作品に生かしていたかを解説する。
吉田 邦久 このあたりは海辺で、アケボノゾウが歩いていた! 入間川の河川敷からアケボノゾウの化石が発見されている。すぐそこまで海が迫っていたのだ。今立っているところがどんなところだったかを知ることは、自分が何者か、どこから来たのか、どこへ行こうとしているのかを考えることにつながる。
大貫 秀明 「動き」を考える 人間の「動き」(movement)の機能性と表現性をバイオメカニクス(生体力学)とコミュニケーションの学問的基礎に照らして実際的に解説する。
青山 征彦 わかりやすい説明のしかた 文章や映像による説明のわかりやすさについて、事例から考える。
井上 勝也 老人性痴呆症(認知症) 老人性痴呆症(認知症)は現在、医学・看護学・福祉領域が主となってその原因解明や対応がなされている。その症状の中核は「知能・知性・知力の病的低下」であり、その意味では知能や知性を研究の大きな対象としてきた心理学にとっても、老人性痴呆症は重要な研究課題なのである。とりわけ、知能や知性が病的に低下したときの症状のひとつとしてみられるセルフ・アイデンティティの崩壊(自己認識の崩壊)は、そのメカニズムやそれが生じたときの本人や周囲への深刻な影響という点からも、老年心理学の最優先研究課題である。
増田 久美子 メディアと人種問題 ニュースがとらえた映像とあるイラストレーターが描いた一枚の絵、どちらがより「真実」の黒人の姿を映し出しているでしょうか。
廣野 行雄 中国文学の不思議な人々 中国の文学作品に現れる個性的な人物像を通して文学というものの独自性を考える。
P. F. McCarthy 『雨月物語』を読む
―江戸の物語と昭和の映画
江戸時代に上田秋成が書いた2編の物語と昭和になってから溝口健二が映画化した2編を比較しながら、溝口映画の一部を鑑賞する。映画の主題と技法を考えながら鑑賞することで、溝口の「フェミニスト・ヒューマニズム」が明確になるだろう。
吉野 瑞恵 平安時代に異文化を探る 現代の文化につながっていながら、大きく異なる点も多い平安時代の文化を考える。
長尾 建 文学の読解と解釈 高校の現代文の授業は、基本的に読解を中心に行われています。しかし文学の面白さは、むしろ多様な解釈にあります。今回は高村光太郎の詩を採り上げ、解釈の最も基本的な方法である作家の伝記的事実の検証から、具体的に解釈を試みてみましょう。
キャリア支援センター 就職についての心構え  
岡田 安芸子 盆と正月 年中行事には、人々のどのような願いが託されているのでしょうか。
信岡 奈生 祭りと社会 日本や南米の祭りを紹介し、社会における祭りの意味を考える。
木塚 隆志 世界終末の思想とヨーロッパ社会 ヨーロッパ社会の中で脈々と受け継がれてきた世界終末の思想とは? キリスト教の終末思想が持つ歴史的・現代的意味を考える。
佐古 年穂 現代日本と仏教 お盆などの仏教行事は本当に仏教的か? 日本では「死後の世界」どう考えられているのか?仏教は「今」を生きる思想として働き得るか?

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