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2017.12.21
「第1回 駿河台大学野球部地域連携事業 Tボール体験教室~打って 走って 投げよう~」を開催しました
12月17日(日)に本学の野球場を会場として「第1回 駿河台大学野球部地域連携事業 Tボール体験教室 ~打って 走って 投げよう~」(飯能市後援)を開催しました。
Tボール体験教室は、本学 野林大樹監督(元プロ野球選手)率いる現役野球部員が地域貢献活動の一環として開催する事業で、子どもたちの走力、投力といった基礎体力の向上はもちろんのこと、投球、バッティングなども体験し野球の魅力を感じてもらい「運動好き」な子どもたちが増えることを目的としています。
はじめは、野球場の人工芝に座って行うストレッチや、ゴロゴロ転がりながら体幹を鍛えるウォーミングアップ運動などを習いました。野林監督が筋力強化に繋がる運動の見本を披露しながら教えると子どもたちは早速マスターし、楽しみながら体を動かしていました。
続いて、コーンを置いてジグザグに走ったり、ボールの握り方やボールを投げるフォーム、捕るフォームなどを教わったりしました。
その後、バットの握り方や振り方、ティースタンドを使用したバッティングなど、打つことについても学びました。野林監督や野球部学生による子ども目線に立った指導で、子どもたちもすっかり魅了されていたようです。上達した子どもたちのバッティングに野球部学生たちも嬉しそうに声掛けやアドバイスを行っていました。
近年、外遊びやスポーツ活動の時間の減少などにより、うまく走れない、ボールを投げられないなど、子どもたちの体力や運動能力が低下していると言われています。
駿河台大学では、今後も体験教室を通し、地域の子どもたちと交流を図りながら、地域におけるスポーツや体験の機会を提供し、地域の子どもたちの体力向上につながる活動を行っていきます。