インターンシップII(プロジェクト型)・まちづくり実践

この2つの科目は2005年度に新設されました。その前年から文部科学省により、現代社会のニーズにマッチした優れた教育を実践する大学・短大を対象にした“大学教育のオリンピック”とも言える「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」が開始されました。このプログラムは、優れた教育を実践する(Good Practice)ということで「現代GP」という略称でも報道されています。

駿河台大学は「学生参加による<入間>活性化プロジェクト」(通称「いるプロ」)という取組で申請し、倍率7倍という超難関を突破し、みごと採択されました。本学の教育姿勢が高く評価されたのです。

21世紀は地域の時代と言われています。この「いるプロ」は、大学の教室だけでなく、<入間>という地域を学びの場としながら、学生のみなさんに大きく成長してもらおうというプロジェクトでした。
大学の教室外の地域で社会について学ぶことを「アウト・キャンパス・スタディ」と呼びます。最近では、こうした学びの重要性がとくに強調されています。「いるプロ」の取組は、それをカリキュラムの中にいち早く本格的にとりいれたものでした。

このプロジェクトを構成していたのが、「インターンシップII(プロジェクト型)」と「まちづくり実践」であり、この活動に参加して体験学習をすることを通じて、社会性と現実的な職業観を身につけてもらおうというのが、目標でした。同時に、この活動が地域の活性化に貢献することも目指しました。この「いるプロ」は高い教育効果を有しており、2つの科目はプロジェクト終了後にも存続することになりました。
2013年より「いるプロ」を「まちを元気に、まちで元気にプロジェクト」とし、活動地域を入間に加えて飯能・日高にも広げています。詳しくはまちを元気に、まちで元気にプロジェクトのホームページをご覧ください。

インターンシップII(プロジェクト型)(2単位)

この科目では、地域の既存の活動に関与するのではなく、地域に貢献するプロジェクトを自主運営したり、情報を発信したり、学生の感性を十二分に発揮して地域にさまざまな提案をしたりする「仕事」を行います。
主な活動は次の通りです。

  1. 初心者のためのパソコン講座
  2. FMチャッピー(茶笛)オンエア
  3. 飯能プランニングコンテストへの参加
  4. 企業と大学との懇談会の企画・運営
  5. 市街地活性化

「仕事」に取組み、「仕事」を成し遂げていくという体験を通して、「仕事」を学び、社会で要求される実践的な力、特に計画力や問題解決能力などを磨き、就業力を高めます。また、確固とした社会観・職業観を育成することも目標としています。

まちづくり実践(2単位)

この科目では、地元飯能市や入間市のさまざまな活動や地域のイベントなど、「まちづくり」の活動に実際に参加します。
主な活動は次の通りです。

  1. まちおこしイベント企画・運営(祭りや行事に参加・協力)
  2. 子どもボランティア
  3. 通学合宿サポート
  4. Jリーグサポート
  5. 入間川環境保全活動
  6. 地域教育支援
  7. 留学生による外国語しゃべり場

地元地域で活躍する人々と触れ合い、協力して何かをすることを通じて、社会的な力、行動に移す力や協働する力を全般的に伸ばし、実践的な計画力、問題解決能力などを身につけるとともに、社会観・職業観を確固としたものにすることを目標とします。

「インターンシップII(プロジェクト型)」と「まちづくり実践」は、年度のはじめにガイダンスを行い、参加する学生を募集することになります。各プロジェクトの参加者が登録された後、掲示かメールを通じて活動案内を行います。

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