キャリア教育科目

駿河台大学のキャリアセンターには、キャリア教育が専門の2名の専任教員が所属し、全学的なキャリア教育の整備及び10名の専任職員と協力して充実したキャリア・就職支援を行っています。

本学のキャリア教育は、「キャリア支援科目群」として置かれており、授業形式の「キャリア教育」と体験型学習の「アウトキャンパス・スタディ」に分かれます。

「キャリア教育」を通じて、自分を知り、職業を知り、社会を知ることで、学生・職業・社会を知識としてつないでいきます。キャリア教育専門の教員が、実施運営に当たることから、体系的かつ効果的なキャリア教育となっています。

キャリア教育科目とは…?

各学部の専門的な学びと同時に、その大学での学びが卒業後の社会生活とどのように関わりあっているのかを考えていく科目です。
学年に応じて、キャリア設計に必要となる自己分析、企業情報や経済・金融に関することなどの社会全体の動きを知って、その後その社会との結びつきや社会で必要な能力をアップさせる方法を、専任教員と地域の方々(地域人講師団)が先生となって授業を行っていきます。

「キャリア基礎」(1年生対象)

「学習目標の設定」「学習動機を高める」「生活習慣・時間管理を身につける」「大学への帰属意識を醸成する」「共に学ぶ仲間の存在を知る」ことを目的とした、ペアワークやグループワーク中心のプログラムです。ここで身につける「共同できる力」は、コミュニケーション力を求められるとともに、そのコミュニケーションを円滑化するための他者理解、仲間の理解を必要とします。その社会や企業ばかりではなく、大学の学習においても求められている重要な力を手に入れます。

「キャリアデザインⅠ」(2年生対象)

将来の就職や自立という転機をクリアするには、「なぜ、自分は働くのか」「どうして、働かなければならないのか」ということへの答え、つまり動機づけが必要となります。
それをないがしろにしたままで就職活動に臨んだ場合、数回のつまずきで就職活動の意味を見失い活動を停止してしまうことがあります。その結果、新卒採用という最も就職しやすい機会を逃すこととなります。
それを阻止するためにも、「働く動機」「働く意義」を言語化し、就職や自立に向けての動機づけを完了させます。

「ライフプランニング」(2年生対象)

長い人生の中には、「就職」「結婚」「出産」「育児」「退職」「介護」などの予想できる転機があります。その一方で、「病気」「事故」「転勤」「離婚」「突然の死別」などの予期していない転機も起こりえます。このような転機のことをキャリアトランジションと言ったりもします。それらのトランジションを事前に仮想することで、まずは転機に対する心構えをつくります。そして、それらのシミュレーションを踏まえて、自分自身の「人生の青写真」を描きます。

キャリア発展Ⅰ(2年生対象)

さまざまなメディアからの情報によって、イメージ先行で認識される企業・業界・職種。そこでまず、企業の規模・成長段階・価値観によって異なる「求める人材像」を学び、日常生活では接点が少なく興味や関心を持ちにくい業界も含めて社会的な存在意義を発見することで視野を広げます。
さらに、感覚的に捉えがちな職種(たとえば“営業職”など)に関しては、具体的な事例紹介やグループワークからそれぞれの職種における仕事の多様性とやりがいを体感して将来の選択肢の拡充を図ります。

「インターンシップⅠ」(2・3年生対象)

事前研修、インターンシップ実習、実習結果報告の3部から構成されます。特に、インターンシップ実習は、夏季休暇中に2週間程度、地方公共団体、製造業、建設不動産、通信・放送、旅行業、デパート、介護施設などの多彩な受け入れ先で、組織の一員となって働くというものです。その経験をとおして、社会人としてのマナーを身につけるだけではなく、ふさわしい職業や仕事をした時の新たな自分自身を発見できます。

「キャリアデザインⅡ」(3年生対象)

3年生になるといよいよ就職活動が始まります。就職活動には、いろいろとやらなければならないことがあります。ここでは、就職活動に入る前に済ませておくべき課題となる「自己理解」「職業探索(仕事探し)」「業界研究」「企業研究」の方法を体得し、その成果としてエントリーシートで問われる代表的な質問「自己PR」「学生時代に力を入れたこと」「志望動機」の原型を作成します。さらに、これらの作業をとおして、漠然とした就職活動への不安感や恐怖心も払拭します。

「キャリア発展Ⅱ」(3年生対象)

3年生の終盤からはいよいよ就職活動の本番を迎えることとなります。本番で課されるタスクには、「エントリーシート」「グループディスカッション」「面接試験」などがあります。ここでは、それらを攻略するための徹底的なトレーニングによって各タスクのレベルアップを図ります。エントリーシート作成では「自己PR」「学生時代に力を入れたこと」「研究内容」「志望動機」を仕上げ、ありのままの自分で勝負できるためのグループディスカッション練習と面接トレーニングを実施します。最終的には、自信をもって就職活動本番へ臨める態勢を整えます。

「キャリア実践」(3年生対象)

就職活動では、書類審査(エントリーシートや履歴書)の通過後に筆記試験が課される場合が多いです。しかし、多くの大学生はこの筆記試験に対して苦手意識を持っています。そこで、この講座では、その苦手意識の克服と自信の定着を図ります。特に筆記試験において利用頻度の高い「SPI3」の問題を取り上げ、ボーダーライン以上の得点を目指します。まずは非言語分野に比重を置き、頻出問題を中心に練習を繰り返すことで解法の完全理解を目指します。その後、言語分野の頻出度合の高い問題への攻略法を会得します。

そのほかにも…

「経済Today」

専任教員がコーディネーターを務め、地域社会で活躍されている方々を講師としてお招きし、実際の社会の中での体験談や抱えている問題点等について講義をしてもらいます。実体験によるお話しからは、現代社会が抱えている問題等を身近に感じ、考えていくことができるでしょう。

「金融Today」

地元の金融機関である飯能信用金庫との協定に基づき、現役の銀行員の方から現代の金融界が抱える問題をお話しいただき、身近な問題として考えていきます。

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